3/3、3/4と、久しぶりに三里塚を,訪れることが出来ました。「地球的課題の実験村」が手作り太陽電池の講習会に、読んでもらったからです。久しぶりと言うのは,10年程前に,[この木の根ペンション」で、小さな太陽電池を設置していたからです。当時あった,風車はなくなっていました。
空港の奥深く突き出している、この日本と言う国のまともな人間の良心の証明としての、とげです。ここにも、全国至る所で広がっている「確かに若者達」にで合うことが出来ました。住みついて,農業を学んでいるんですね。この小川町でも,最近は,急増しています。
そんな若者とともに,ここに関わって来たオールドボーイたちと、夜遅くまで,又,議論が出来たのは何よりも楽しい時間でした。正直に告白します。眠るために2階に上がり,パノラマで広がる夜の空港は,なかなかきれいでした。以前は,引っかかりがあり,まともに見れなかったのですが.....並の中で、人間のマトモを守り続ける人達と,夜間工事におもむく労働者達....空港の明かりがきれいに見えてしまったのは,それだけ,私が歳をとったからなのかなあ。
そこに明日を作ろうとしている若者達が,そこにもいると言うこと,嬉しかったですね。
3/3日には,「シェーナウの想い」と言うDVDを拝見しました。このDVDは、機会があったら,絶対に見て下さい。丸一時間です。ドイツの小さな村で,チェルノブイリをきっかけに,村人達が,自分たちの電力会社を獲得して行く記録です。
すごい。