2/25、小田原の根府川にある,旧片浦中学校で,手づくり太陽光発電の講習会を開きました。主催は,片浦"食とエネルギー地産地消"プロジェクトです。参加者は子ども達も含めて30名あまり。"あまり"と言うのは,この日は,太陽電池だけではなく,米を使った食のイベントもあり,出たり入ったり....正確な人数は,把握出来ませんでした。
それにしても,最近は,自給をテーマにした市民グルーブと,たくさん出会います。3.11を経験し,また、日々,揺れが続く昨今,当然なことでしょう。
震災の支援をしていて,つくづく感じたことは,避難所の近辺に「自前のエネルギー源」があり、それを使いこなせる市民グルーブメンバーがいたら,どれだけ違った復興の道をとれたのか,と言う思いです。小さな100Wの太陽光発電のシステムと,バッテリーやインバーターの操作をちょっとで良いから出来る人の存在。
そうした活動が各地で始まり,根をはると,自然エネルギーの世界が,少しずつ、見えて来ますね。
今回のリーダーは,ソーラーネットの古株,川上さんです。地元ですからね。私は,子ども達と遊び,アースオーブンの米粉ピザとかお好み焼きに,目が.....
太陽電池は,4枚出来ました。これは、地元の街灯になる予定です。