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小川町での簡易手づくり、国際交流
 7/4日に、各国の二世,三世の14才から16才の子供達が,小川を訪れます。生ごみの発酵槽をみて、ホームスティをします。その翌日,7/4に、太陽電池の手づくり講習会を体験してもらいます。一人一人が持って帰ってもらえて,それなりに役に立つものとして,ようやく,写真のような形が決まりました。1/8セル4枚の構成で,乾電池の充電に使います。製作は多分,30分くらいかなあ。名前も入れてもらおうかなあ。
 
4枚セル.jpg
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バングラの事業に.....
 6/22、バングラディシュを支援している山形のアロアシャ・プロジェクトのメンバーに会いに行ってきました。ここは、3年かけて,彼地に太陽電池を根付かせる事業を進めています。(http://jp.aloasha.org/関係団体には,何度か登場してもらっている「東根工業高校」もあり,そこをおとづれるのも,目的の一つでした。この高校は,非常にユニークな運動を,手づくり太陽電池で行っています。去年は,モンゴル,今年はバングラです。間もなくはじまる横浜のPVエキスポ展でも、高校生が製作のアピールを行います。
 写真は,車のラジエターでこさえたファンです。

ファン2.jpg

これは,アロアシャ・ブロジェクトの代表の堀氏が、自動車の解体に関わっている所から形なりました。 これを見た瞬間に,パキスタンのハエ追いのファンを思い浮かべました。先日お伝えしたJFSAの、スラムでの事業です。スラムの真中の学校なので,ハエが多くてなかなか先生が居着かないという話,自分たちでこさえる太陽電池をまず,ハエ追いのファンの動力にするという話です。こいつは,全く適役ですね。 おっと、話はバングラでした。ここにも手づくり太陽電池の人材育成を進めてもらい,全土に工房のネットを張り巡らせてもらいたいと思います。きっと近いうちに,そうなって行くでしょう。


| - | 23:05 | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
太陽光発電の講習会
 本日は,となりの東松山市で,比企青年会議所主催でのエコ教室に呼ばれて出かけました。150人以上の参加者があったそうです。3班に分かれて,エコバック作り,キャンドルナイト用のろうそく作り,それと,太陽光発電の実験です。一回,50人(親も含む)くらいで一時間,3クルーでした。
 太陽電池では,一枚セルを組み合わせてのテスター実験,ファンとLED、ポンプと噴水の3班での対応となりました。予想以上に子供の年齢が低く,座学では苦労しました。(本当に!、二酸化炭素の話からはじめるのは,大変!)  でも,そのかわり,実際に電線をつないで,「動いた」「止まった」で歓声を上げてくれる、パネルに手を置いてもらって,噴水の高さが減ったふえたで、大騒ぎしてくれる所は,助かりました。
 実は,このシーン、写真でお伝えしたかった所なんですが、とても写真を撮っていられる状況ではなく,3クルーが終わって,ふーっとため息をついたトタン「あっ、写真!」と言う状況でした。
 色々な子供がいます。恐る恐る電線をつなぐ子供,答えも解らずにハイハイと,元気よく手を挙げてくれる子,じっくりと,テスターの説明に聞き入って,そこから離れようとしない子.....いつもは,太陽電池を作る講習会ばかりでしたが,こんな講習会も,悪くはないですね。

今ゴロ、子供達の作ったローソクが、2000個、闇夜を照らしている事でしょう。

| - | 21:18 | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
パキスタン手づくりプロジェクト始まる
 パキスタンのスラムの学校を,古着を送る事をつうじて長年にわたって支援している NPOが千葉にあります。JFSA(日本ファイバーリサイクル連帯協議会)  http://www.f3.dion.ne.jp/~jfsa/

いま、パキスタンから校長先生と先生,第一期の卒業生が、日本を訪れています。JFSAの招きで,彼らに太陽電池の作り方を教えました。スラムの学校に手づくり太陽電池の技術を導入し,まずは自分たちの電源とする,上達したら、次に自分たちの仕事とすることが目的です。今日はまず,その入り口の体験教室となりました。私が驚いたのは,スラムの卒業生の器用さです。半田のこてを持った瞬間に、腕の角度がビシーーーと決まるのです。前回のインドのスラムの子供もそうでした。前回は,器用な子だなあと言う感想で終始しました。今回持った印象は,ひょっとすると,スラムの子達は,総じて,手先が器用なのではないかと言う感想です。これに,インドネシアでの泥棒市場で手づくりテレビを組立てている15、6の少年達の思い出が重なります。仕分けして,活用する事が暮らしそのものとなっている人々は,たぶん、否応無しに、ものを作る事の原点を会得せざるを得ないのではないかと言う思いでした。とっても,嬉しい発見です。彼らが手づくり太陽電池を会得するのは,それほど難しい事ではない。すぐにでも、製作をはじめる事が出来る...

 近日中に、バキスタン製の太陽電池が,地元で生まれる事でしょう。来月は,ニカラグアを支援している名古屋の会でも,同様の講習会が開かれます。



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サンタマリアスクールで、卒業制作。
 5/22、練馬区にあるサンタマリアスクールに出前しました。小学6年生が21名,卒業前の最後の共同製作です。小さなときから8年間,一緒に学んで来たとの事,互いにカバーしながら,見事に3枚を完成させました。この太陽電池,カンボジアのDVからの避難所に贈られます。製作に要した費用は,彼らが100円クッキーをバザーで販売して稼いだものです。アメリカ,フィリピン,インド,中国.....様々な国籍です。父兄さんも大勢協力してくれました。爺芝での講習会では,日本の父兄さんは,見ているとたまらなくなって手を出すケースが多いのですが,この学校の父兄さんは,ただ見ているだけです。声はたくさん出ていましたが。

子供達の英語と日本語の上手さ,羨ましいですね。みんな,実に活発で積極的でした。良い力を頂きました。
計測
卒業制作


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