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<< 熊本地震 | main | チャド報告 >>
南阿蘇村に支援させてもらいました。
  この度の地震に被災なされた皆様に対して、心より、お見舞い申し上げます。

熊本の南阿蘇村に、4/27から5/2の間、ソーラーネットメンバーの石岡氏が入り、
太陽光発電3セットの設置支援を行ないました。その報告が入りました。
5/7までに、ソーラーネットに寄せられた寄付額は、198,000円でした。
最終的な会計報告は、後ほど行わせて頂きますが、有難うございます。
益城町で活動している支援団体からも、同じような要請が届きました。
引き続き、支援活動を続けますので、ご支援をよろしくお願い致します。

継続支援案件:
 益城町で活動しているオープンジャパンへ350wクラスの太陽光発電システム
2セット、ソーラーランタン10セット(チャド仕様、手作り)。テント・車中で
暮らす方々向け。
期限: 
 2016年5月20日
ご寄付振込先: 
郵便振替
    口座番号 : 00110-7-37877
    名称 : 里親キャンペーン
 

以下は、石岡氏の報告です。

熊本に行ってきました。
先日熊本に住んでいる友達の紹介ということで一つの電話がありました。
地震で家が壊れ別のところに土地を手に入れている場所に古いキャンピングカーが
ありそこで生活をしているので、電源が欲しい、、、、という話でした。

2011.3.11の時には自然ネネルギー関係の仲間で電気の来ていない地域に
独立型電源を設置するというプロジェクトもあったので、今回熊本への支援は
できないだろうかと相談したところ,手作り太陽電池で国際支援を行っている
ソーラーネットから若干の寄付金と在庫の機材、中古パネルなどを持って
熊本に行くことになりました。
http://solar-net.org/

ちょうど同じ時期に熊本でロケッットストーブを作りに行くを計画していた友達と
一緒にハイエースに支援物資その他の材料をめいっぱい詰め込んでのいざ熊本へ

まず向かったのは南阿蘇市の知り合いの所、吉田俊郎さんの「種まきハウス」
一時的な断水や敷地に大きな石が落ちてきたりというようなことは少なからずあっ
たそうですが、幸い大きな被害もなく、暮らしそのものをoff gridにシフトする試
みをしていたりで、暮らしが大きく不自由になることはなかったそうです。
今ではつながりのあるところかt=ら送られてきた物資を被害の多いところでへ
届けたり、ボランティアで訪ねる人たちのサポートなどをされています。
私たちもすっかりお世話になりました。
http://tanemakihousett.greenwebs.net/

そして次の日には知り合いが立ち上げた「南阿蘇よみがえり」という支援団体に
行き、一緒に行ったちゃん山が持ってきた支援物資を届け、一斗缶で作るロケッ
トストーブを役立ててもらおうということで、3台製作。
https://www.facebook.com/groups/887238314735632/
.
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後日この場所にもソーラー電源のセットを設置しました。
.
2

連休などボランティアの人たちが増えた時などの携帯充電などに使いたい
ということでした。

次の日は今回行くきっかけになったキャンピングカーへの独立系電源の設置。
森を切り開いた何もない場所でキャンピングカー1台からの暮らしですが、
小さな電源が少しでも役立てばうれしいいですね。
3キャンビングカー
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次に日には古い友人の子供であるあけるちゃん(関東からの移住者ですでに
5人の母)からの提案で学校が休みになっていているので、子供たちと一緒
にロケットストーブを作るワークショップをして欲しいという要望。
何も準備していなかったのですが、
もしかしたら少しでも役に立てればと思い、急遽子供と一緒につくるロケッ
トストーブのワークショップを行いました。
まずは世界で一番多い、スリーストーンストーブ(石3つだけ置いて使う
もの)を作り、ちゃん山の一斗缶ロケットストーブとレンガを組むだけの
ストーブ、作ったストーブでご飯や天ぷらを作り、昼ご飯をいただきました。
美味しかった。

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この集まりの最初に自己紹介をしてもらい、みなさんはどんな被害があった
のかも一緒にお聞きすることができました。
ほとんどの人がお皿などがおちてこわれた。一時的に他のところに避難して
いた。東関東大震災のときもそうだったけど、
子供の精神状態が不安定になった。家がいつ壊れるのか不安があり、
庭で暮らしているという人。などなど、やはり地震の心配と、
稼働中の原発に対する不安を抱えながらの生活のようです。

もう一箇所独立電源システムを設置したのは、阿蘇郡産山村の横溝さん宅
です。
ここも震源地に近く、揺れはかなり大置きかったそうで、ちょうど家の中
を改造中で仮付けした梁が落ちてきたり、ストーブの煙突が離れてしまっ
たり、お風呂の床に地割れができたりと被害はあるものの、地震さえなけ
れば中で住める状態のお宅、そして地震が強い時はすぐ脇の広い空き地に
近所の人たちが非難されてくるような場所です。
そういう時には独立電源を共有し、携帯の充電やちょっとした照明に使っ
てもらえそうです。

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この阿蘇周辺には福島原発以後放射能を避けるために多くの人たちが移住
してきている地域で沢山の知り合いもいました。
今回友達になれた人たちもいます。
みんなできればエネルギーは自給したいという思いで暮らしていた人達です。
なかにはすでにかなり自給体制ができていて今回の地震でも特別大きな被害
はなく、周りへの支援をしたりしている人達もいます。

現地では電気の復旧は早く、まずは各地の電力会社が電源車を持ち込み、
送電線に接続し、電気を流し、それと同時に配線網の復旧を行い驚くぐらい
早く復旧するようです。しかし行った時には時々停電がある状態でした。

停電時や家がなくなった人などは独立電源は必要なんでしょうが、今どうし
ても独立電源が必要という場所はそれほど多くはない気がしました。
しかし再び配電網が切断されるような地震がある場合などの備えとしては
とても役立つ道具なので、もしもどこかで必要な場合にはできるだけ対応
したいと,ソーラーネットの方で考えています。

今回の短い熊本の旅を終えて
阿蘇山近辺に住んでいる人たちにとって広大で美しい阿蘇の風景はとても
他では手に入らないぐらい素晴らしいものだろうことが想像できます。
現地での地震への不安と同時に原発への不安、地震は人の手ではどうにも
ならない範疇ですが、原発への不安は人の手で取り除けるものです。
一時も早い仙台原発の停止と伊方の再稼働の中止を願うばかりです。
そして皆さんの日常が早く帰ってきますように。
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